高松市議会 2021-06-18 06月18日-05号
例えば米国の商業施設や個人宅で飼育されている虎の数は、世界中の野生の個体数より多くなっていると言われています。一方、日本の個人宅でペットとして虎を飼っている人は、ほぼいないと思いますが、最近は犬や猫、鳥類のほかに爬虫類をペットとして飼われている方が多くなっていると聞いております。
例えば米国の商業施設や個人宅で飼育されている虎の数は、世界中の野生の個体数より多くなっていると言われています。一方、日本の個人宅でペットとして虎を飼っている人は、ほぼいないと思いますが、最近は犬や猫、鳥類のほかに爬虫類をペットとして飼われている方が多くなっていると聞いております。
今後の対策といたしましては、市内の個体数減少を目的とした猟友会の捕獲活動を支援するとともに、出没経路の制限などを図るため、農業者等が実施する侵入防止柵の整備等に対する支援を継続することで、市街地に出没する個体の減少につながるよう、香川県をはじめ関係機関と緊密に連携し、市全体における鳥獣対策に努めてまいりたいと考えております。
特にイルカや鯨への影響が大きく、各地で見られる大量死や個体数の減少は、環境ホルモンによる免疫機能の低下や生殖機能の異常が原因ではないかと見られております。人間への影響としては、男性の精子数の減少、エストロゲン刺激による乳がんと前立腺がんの発生などが報告されております。
林野議員のおっしゃるように、オニバスは国、県ともに絶滅危惧Ⅱ類に選定している希少野生生物であり、非常にデリケートな植物で、同じ生育地でも生育しない年があったり、生育しても個体数が年によって大きく異なるなど、生育が極めて不安定であるという特徴があります。
一方で、平成25年に環境省が取りまとめた抜本的な鳥獣捕獲強化対策によると、急速な個体数増加や分布拡大が起きているニホンジカやイノシシについて、令和5年度までに個体数を半減させることを目指すこととし、特に、出産期を迎える前の春先に、集中的な取り組みを推進することにより、効率的な対策を推進するとあります。
捕獲等に関する取り組みとしては、猟友会に捕獲箱設置業務を委託するほか、捕獲奨励金を交付し、積極的に捕獲を奨励するなど、個体数の減少に努めていますが、狩猟免許者は高齢化等により減少するなどの課題があり、一方、防護柵の設置等に関する取り組みとしては、農協が実施している助成制度を活用し、補助金を交付しており、補助額は防護柵等の資材購入費の4分の1、上限2万5,000円となっています。
次に、有害鳥獣による被害を防止あるいは低減させるためには、やはり個体数を調整する対策に取り組む必要があります。そのためには計画的な捕獲が必要ということになるんだろうと思いますが、捕獲については狩猟免許を持った方や猟友会の方々に現時点はお願いするしかありません。しかし、狩猟免許を持った方々は本来は狩猟を趣味として免許を取られた方々だろうというふうに思います。
このようなことを受け、本市では、猟友会を通じて、積極的な害獣の捕獲を奨励するほか、侵入防止柵の設置に係る費用を補助するなどにより、イノシシを初めとした有害鳥獣の個体数の減少と被害の防止に努めております。 このかいもあり、本市におけるイノシシ捕獲頭数は、平成27年度には638頭であったものが、平成29年度には1,884頭と約3倍に増加しており、30年度においても1,588頭となっております。
また、イノシシ等を捕獲した者に対し奨励金を交付し、イノシシ等の個体数管理に努めるとともに、新たな捕獲者を確保するため、狩猟免許の取得の支援を継続をいたします。
そして、イノシシの個体数減に向けて設定している年間捕獲目標をクリアしているとのことでありました。 また、環境省におきましても、国内の2015年度の推定個体数が発表されておりました。これによりますと、これまで増え続けていたイノシシの生息数が、2015年度でようやく増加計画に歯止めがかかり、前年度を下回ったとのことでした。
ちゃんとした根拠があって上がるもんは、それで十分理解するし、市民にもそれで理解していただかないかんし、なぜかいうと、このまま基礎的な経費は同じですと、続けていった場合、生徒数も減る、当然、給食のその個体数も減っていく中で、人件費だけどんどん上がりました、この金額がどんどん次々膨らみますいう話だけでは通りませんよという話よ。
近年、有害鳥獣による農作物被害が深刻化、広域化する中、有害鳥獣の適切な個体数の管理が求められており、捕獲数の拡大や捕獲鳥獣の食用としての利活用の増加に向けた様々な取り組みが全国で進められています。 こうした中、本県も県内のイノシシ生息頭数が2万9,000頭程度に上るとする推計結果を公表しました。この生息数を減少させるには、毎年1万から1万2,000頭以上の捕獲が必要との試算も示されています。
三豊市として、これまでの取り組みを踏まえて、この個体数を適正な数にするという部分について、どのように対処をされるんでしょうか。御説明をいただきたいと思います。 ◯議長(城中利文君) ただいまの質問に対し、理事者の答弁を求めます。
計画の目標は、有害捕獲による個体数調整の積極的な推進、被害が恒常的に発生する集落数の減少、市街地周辺の山林等での集中的な捕獲と侵入しにくい環境づくりの推進であり、この目標に対する推進計画を立て、施策が実施されております。
次に、被害防止対策としては、柵による物理的な防御や捕獲による個体数の管理等を地道に行うしかないと考えております。侵入防止柵の整備や農業者が防除機具を購入する際の補助を継続するとともに、耕作放棄地対策も重要と考えております。そして、観音寺地区猟友会や豊浜地区猟友会に対して、イノシシ捕獲の一層の協力をお願いしております。
イノシシについては、猟友会を通じて、積極的に捕獲を奨励しているが、個体数の減少には至っていません。また、狩猟免許所持者が高齢化等により減少しているほか、ボランティアとして活動していることから、活動範囲等も限定されています。 今後、捕獲数をふやすため、猟銃免許所持者の増加を図るとともに、捕獲機材の充実を図ることが必要であります。
この内容につきましては、個体数調整のための捕獲機材の導入と鳥獣被害防止計画に基づき、被害が甚大な場所に設置する侵入防止柵の導入図るなど、鳥獣による農作物被害の未然防止に全力で取り組んでまいります。 さらに、市単独事業といたしまして、国の事業要件を満たせず、これまで侵入防止柵の設置に取り組めなかった方々を対象とした電気柵などの侵入防止柵の設置に係る費用の半額を助成する。
つまり、各地区においては、この柵によってイノシシやニホンザルのすむエリアと、この農業振興地域、生活エリアを区分して、適切なすみ分けを行って、適切な個体数を維持しつつ、そして農作物への被害を防止する。つまり現実的で効果的な事業推進に取り組んでいこうというふうにしとるわけでございます。 しかし、大きな課題にも直面しております。
これにより、個体数については、栄養価の高い農作物を頻繁に得られることから、個体当たりの出産回数や出生率も増加しているものと思われます。したがいまして、里に出没するイノシシによる農作物被害を防止するためには、現在実施しております電気柵などを用いた方法で、一定の効果が期待できますことから、引き続き国の事業に沿った電気柵やワイヤメッシュ柵などによる取り組みを今後も進めてまいりたいと考えております。
イノシシの個体数はこの20年間で約3倍増加してると言われてるだけに、被害の拡大がうかがえます。一般的に鳥獣被害が深刻化している理由としては、動物の生息域の拡大、狩猟者の減少、高齢化、耕作放棄地の増加があるようです。このため国は捕獲体制を強化する改正鳥獣保護法をことし5月に施行いたしました。